導入事例

教育現場の課題と向き合い保護者連絡のDX化を推進
学校・保護者間のスムーズなコミュニケーションを実現!


※こちらの内容は取材時2023年3月のものです。

彦根市教育委員会
ご担当者様

彦根市では、保護者-学校間のコミュニケーション円滑化と先生の業務削減を目的に、「tetoru(テトル)」を同市内小中学校24校に整備しました。これまで先生と保護者の間で行われていた電話や連絡帳などによるコミュニケーションをデジタル化することで、学校からの連絡配信、保護者からの欠席連絡をオンラインで一元管理できるようになりました。


導入の目的 市内小中学校の保護者連絡ツールの統一化とDX化推進
導入の決め手 校務支援システムとの連携への期待と先生の業務負荷軽減にも有効だと感じた

彦根市内の小中学校で保護者連絡ツールに関する調査を実施。教育現場の課題と向き合いながら保護者連絡のDX化を進めました

彦根市教育委員会のICT推進課は、2021年度に市内小中学校で保護者連絡ツールに関する調査を行いました。
すべての学校でメールやアプリを導入してはいましたが、運用面に課題があり、欠席連絡は電話で行う学校も存在しました。
こうした状況を改善すべく、学校-保護者間の連絡のDX化を教育委員会主導で進めていくなかで、最終的にtetoruの導入を決定しました。
決め手となったのは、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」との連携が可能な点です。
生徒の欠席情報がより効率的に管理できるようになることで、教員の業務負担軽減に繋げていきたいと考えています。

今後も教育現場の課題と向き合いながら運用改善を進め、より効果的なICT活用を行なっていきたいと考えています

すでに利用を開始している学校からは、連絡配信がクラスごとや学年ごと、また、部活動ごとに配信ができる点が好評です。
また、中学校の部活動では、休日の欠席連絡についてtetoruを用いることで、顧問が生徒の出欠状況を簡単に管理することができるようになったという声もあがっています。
無料でありながら、導入に至るまで手厚くサポートいただけたため、混乱なく導入を進めることができました。
今後も現場にアンケートをとりながら運用改善を進め、学校・保護者間のスムーズなコミュニケーションを促進していきたいと考えています。

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