



保護者のtetoru利用を任意としている一部の学校を含めても、口座登録率は全体で98.4%と高い水準を維持しています。
任意利用としている大規模校以外では、対象となるほぼすべての保護者が口座登録を完了しており、「銀行に行く手間が省けて助かる」「子どもに現金を持たせずに済んで安心」「紙の手続きより分かりやすい」といった声が多く寄せられています。
共働き世帯の増加やキャッシュレス化が進む中で、保護者の生活実態に合った集金方法として支持されています。
tetoru集金機能導入後、導入校全体の平均未納率は3.31%まで抑えられています。
なかには導入前に約40%あった未納率が0.95%まで低下した学校もあり、「うっかり未納」の減少に寄与しています。事前の引き落とし通知と未納時のお知らせが自動で配信されることに加え、保護者が普段利用している生活口座を引き落とし口座として指定できるため、支払予定を把握・管理しやすくなり、学校側の督促業務も大きく軽減されます。
集金を口座振替に一本化することで、児童生徒が多額の現金を持ち歩く必要がなくなり、紛失や盗難などのリスクを抑えられます。
学校側でも、教室や職員室で現金を預かって数える場面がなくなり、より安全な集金方法へとシフトできます。
校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」と名簿を自動連携することで、児童生徒名簿をそのまま集金名簿として活用できます。これにより、別システムへの名簿作成や、転出入のたびの手動更新が不要となり、「名簿管理のミスリスクを減らしながら、集金に関わる基礎データ管理の手間をまとめて減らせた」というお声を教育委員会様からいただいています。

振替手数料(1件あたり)は、保護者負担ですか?自治体・学校負担ですか?
振替手数料(1件あたり)の負担方法は、自治体・学校ごとの方針に応じて設定いただけます。保護者負担とするケースや、自治体・学校側で一部または全部を負担するケースなど、実際の運用に合わせて柔軟に設計いただけますので、ご相談ください。
申し込みから利用開始までどのくらいの期間が必要ですか?
初回の引き落とし予定日の約3か月前までに、お申し込みを完了していただくようお願いしております。
お申し込み後、利用開始までの期間で、契約手続きや口座振替の設定、保護者の口座登録など、初回運用に必要な準備を段階的に進めていきます。具体的なスケジュールについては、導入時の打ち合わせの中で、学校・自治体のご事情に合わせてご案内します。
教材費など以外に、給食費や部活動費などの集金もできますか?
教材費や修学旅行積立金、PTA会費、生徒会費、部活動費など、学校徴収金以外の費目にも対応しています。
利用できる金融機関はどこですか?(ゆうちょやJAは使えますか?)
全国のほとんどの金融機関に対応しており、ゆうちょ銀行やJAバンク、信用金庫・信用組合、またPayPay銀行や楽天銀行などのネット銀行もご利用いただけます。なお、一部の信用組合や信漁連・漁協などではご利用いただけない場合があります。
※2025年12月26日(金)は18:00までの受付、
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業になります。