<加東市教育員会 こども未来部こども教育課よりコメント>
市内の放課後児童クラブでは、これまで子どもたちの欠席連絡に紙の連絡帳が使用されていましたが、その出欠状況を学校側でも把握するにあたり、担任の先生方が手作業で集計していたため、業務の負担になっていました。
この問題に対処するため、加東市内の学校で既に導入されていた「tetoru」を学童保育にも適用しました。このシステムを活用することで、欠席している児童を一目で確認できるようになり、現場の先生や職員の負担が大幅に軽減されました。
さらに、保護者にとっても手書きの連絡が不要になり、また、放課後児童クラブからの通知をアプリを通じて直接受け取ることができるようになったため、利便性が向上しました。このシステムは今後も引き続き積極的に活用していきたいです。