導入事例

ーーさまざまな連絡ツールがある中で、tetoruを採用していただいた決め手はどのような点だったのでしょうか。 

連絡ツールの選定は、学校の意見をもとにして進めていきました。tetoruを導入する前は独自にtetoruのトライアルを申し込んでいた学校と、別のアプリを導入していた学校が存在していました。それを統一するために、連絡ツールを提供されているさまざまな企業の話を伺い、それぞれの特徴を各学校へ周知しました。その上で「どのツールがよいか」というアンケートをとったところ、「ＰＤＦなどを添付できる機能が付いている」「操作がシンプルで分かりやすい」等の理由で、tetoruを希望する声が多かったため、全市での導入を決めました。

ーー導入を進めていくにあたって、大変だったことや困ったことなどはありましたか。

 全校で一気に導入したわけではなく、学校ごとに無理のない準備期間や導入スケジュールを立てて進めてもらったので、特に困ったという声は聞いていません。

早めに利用を開始した学校の先生からの「使いやすくて便利！」という声が近隣校にも伝わることで導入がスムーズに進められたと感じています。

ーー実際にtetoruを使われている先生や保護者の皆さまからは、どのようなご意見やご感想が寄せられていますか。

細かい使い方は学校ごとにお任せしているのですが、児童・生徒数が多い学校では、先生方からは、欠席連絡の電話での対応が以前よりも少なくなり、業務の効率化に役立っていると伺いました。また、保護者からは欠席連絡が楽になったという声が聞かれているようです。市としても現場の声は常に気にかけているのですが、今のところ苦情は一つもありません。

ーーtetoruを導入したことで生じた、具体的な変化や効果などがありましたらお聞かせください。 

SDGsと働き方改革、両方の観点から、紙やインク、作業時間といったコストは圧倒的に削減できています。

ーー各学校がどのようにtetoruをお使いいただいているのか、具体的な活用事例などがありましたらお聞かせください。 

まず、これまでは紙で配付するしかなかった、保健だより・給食だより・学年だよりなどをすべてtetoruで送信するようになった学校があります。

他にも保護者への連絡ツールとして、アンケートをとる際のURLの連絡に活用する、修学旅行で宿に到着したことを保護者に連絡するために活用する、部活動の欠席連絡に活用するなどの事例を聞いています。 

このように、実際にtetoruを導入していただいた自治体・学校の皆さまからは、さまざまな効果や反響の声をいただいております。